top of page

湯呑み・酒器

花器

器

湯呑み・酒器
1/5
香月窯
土と赤松の炎によってできる無釉で焼き締めの素朴な作品です。
酒味を引きたたせ、花や料理を生かし、使えば使う程器の味わいを増します。
窯中の置く場所によって炎の当たり具合や灰のかかり方が異なり、二つと同じものがありません。手作りの作品ですので形や大きさ・焼き色なども若干違います。
それも作品の個々の表情としてお楽しみ頂けると幸いです。
6つの特徴

耐久性抜群の強い焼き物
粘土で作ったあとに乾燥させ、そのまま1200度以上の高温で焼き締めます。
そのため、強度が高く耐久性のある焼き物になっています。

ビールの泡は、
きめ細かく美味しい
微細な凹凸があり、ビールなどの泡はきめ細かいのに加えまた長く維持されるため、美味しく飲むことができます。

暖かさ・冷たさの
持続が長い
陶器の内部が緻密な組織を
していて保温性が強く、
熱しにくく、冷めにくく
なっています。

料理の新鮮さが抜群
表面の小さな凹凸が多いため、食物が皿に密着しません。
また蒸発力が弱いので、乾燥を防ぎ、新鮮さを保ちます。

落ち着いた肌触り
渋みや風格
より使いこむことで角がとれ、使えば使うほど落ち着いた味わいを増します。

花瓶は、花が長持ち
細かな気孔と通気性がある為、長時間生きた水の状態が
保たれ、花が長持ちします。
代表作品
お問い合わせ
及川 能宏 オイカワ ヨシヒロ
1981年 埼玉県生まれ
1984年 岩手県花泉町に転居
2008年 岡山県工業技術センター
備前陶芸センター2年課程修了
備前育陶会 会員
2010年 一関厳美町に、倒焔式薪窯「香月窯」を築窯
2011年 東日本大震災により窯崩壊
同年、再び倒焔式薪窯を築く
2016年 第59回 新協美術展にて新人賞受賞「萌芽」
2017年 新協美術会<工芸> 会友推挙
bottom of page




